ここ最近の物価の値上がり、半端ないですよね!しかも給料はほぼかわらず…
そうなると、日々の出費を減らそうと考える方も多いと思いはず。
毎日の生活の中で欠かせない食費は、買い物の仕方やレシピなど、工夫しだいで削減できます。
こちらの記事では、食費を節約するポイントとおすすめ食材について解説します。
ぜひ参考にしてみて下さい!
食費を節約するポイントは?
食費を節約するポイントはいくつかありますが、下記では以下の4つをご紹介します。
まとめ買い
買い物は1週間分をまとめて買っておきましょう。
お買い得な商品や足りない食材を購入し、用意した材料で献立をたてるようにします。
必要以上にお店に行くといらないものまで買ってしまう恐れがあるので、できるだけ最小限に減らすようにしましょう。
金額を決めておく
1週間分で1回に使う買い物の金額を決めておきます。
1か月分の食費を決めておき、そこから1週間分の食費を分けておいておくのがおすすめ。
いわゆる袋分けですね。
カードで支払ったときは、使ったものとして食費の現金を支払い用口座に移すようにしましょう。
チラシのチェック
決まった食材を曜日ごとに安くしているお店もあるのでチラシをチェックしておきましょう。
1つ2つだけの買い物にいくのはどうかと思いますが、商品の底値がわかってきますし、金額が明らかに違うのなら買いにいくのもありかな、と思います。
また、お肉「1パック○○円!」と売り出されているのを見かけますが、100グラムに換算すると割高な時があります。100グラムがいくらなのか確認してから購入しましょう。
冷凍保存する
肉などは大きなパックの方が安くなっていることもあります。
そんな時は大パックを買って、1回分ごとに小分けし、冷凍しておきましょう。
少しめんどくさいかもしれませんが、使うときは楽ちんなのでおすすめです!
割引シールが貼ってあるとついつい買ってしまいがちですが、消費できる量を買うようにしましょう。
安く買えても、使えずに傷んでしまったら、本末転倒です!
おすすめ食材4選と保存方法!

おすすめ食材は安く購入でき、ボリュームアップに使えます。
上手に活用しておいしい食事を準備しましょう!
もやし
節約食材といえば、必ず名前があがるもやしですね!
かさ上げにもってこいの食材ですが、水分が多く傷みやすいので注意しましょう。
保存方法 | おすすめ用途 |
未開封のまま野菜室 水に浸して冷蔵庫へ(2日に1回水の交換) 冷凍保存 | 炒め物のかさ増しにおすすめ。 冷凍後はスープの具などに使う方がいいかも。 |
木綿豆腐
豆腐には絹と木綿がありますが、冷凍保存するのなら木綿がおすすめです。
そのままでも食べてもボリュームのある食材ですが、炒めたり揚げたりするのであれば、絹豆腐より木綿豆腐の方が使いやすいかもしれません。
保存方法 | おすすめ用途 |
余った豆腐は水に浸して冷蔵保存(水は毎日取り換える) 冷凍保存も可! | ハンバーグなどのかさ上げにおすすめ。 冷凍後は味が染みやすいので、チャンプルなど炒めてもおいしい。 |
鶏胸肉
鶏むね肉は高たんぱくでヘルシーな食材です。
煮物にするとパサつき感が気になるため、チキンカツや蒸し料理の方がおすすめ。
保存方法 | おすすめ用途 |
ラップに包んで冷凍保存 | チキンかつ、ナゲットがおすすめ。 蒸し鶏にしてサラダにも◎ |
豆苗
価格の変動も少なく、安定している豆苗を使わない手はありません!
切る位置に気を付けてもう1度収穫しましょう。
保存方法 | おすすめ用途 |
「脇目の少し上」あたりで切って根を水に浸しておく。 水は毎日取り換える。 芽が伸びてきたらもう一度収穫を! | サラダから炒め物まで幅広く使えます。 |
ストックしておきたい野菜
節約食材と一緒に、冷蔵庫に常時ストックしておきたい食材があります。
何かと出番の多い、使い勝手のよい野菜ですね。
こちらと節約食材と組み合わせれば、レシピの幅も広がります。
・卵
・キャベツ
・じゃがいも
・玉ねぎ
まとめ
食費を節約するポイントとおすすめ食材4つを紹介させていただきました。
おやつは買い控えてもいいですが、健康面を考えても食事はきちんとたべたいもの。
安く買える食材を活用して、おいしいご飯を作ってください。そして、
上手に節約できるといいですね。
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